センター試験2009年度版、傾向と評価

日本史分析・傾向

【1】2009年度センター試験「日本史B」の特徴

【2】分量について

【3】問題の構成について

【4】分野のバランスについて

【5】素材について

【6】形式について

【7】難易度について

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対策ポイント

【1】2009年度センター試験「日本史B」の特徴
2009年度のセンター試験「日本史B」の特徴としては、まず、第1問が2008年度に引き続き「歴史の追究」(いわゆる主題学習)からの出題であったことが挙げられる。また近年、史料・図版・表・グラフの読み取り問題がいくつか出されていて、2009年度も、図版の読み取り問題、史料の読み取り問題、表の読み取り問題が出題されている。さらに、年代整序問題において、選択肢がこれまでの4個から6個に変わったことが大きな変化といってよいだろう。


【2】分量について
大問数6題、総設問数36問で、例年とまったく同様であるといってよい。試験時間60分の問題としては適切な分量といえるだろう。


【3】問題の構成について
第1問が全時代の問題、第2問が古代、第3問が中世、第4問が近世、第5問と第6問が近現代という構成となっていて、前近代と近現代の割合はほぼ6:4となっていた。この割合は問題作成部会が目標として設定しているとおりの数値が実現されていて、、2010年度もほぼこの割合が維持されるものと予想できる。

【4】分野のバランスについて
近年、政治史中心の出題が続いているが、2009年度は一層その傾向が強まり、政治史分野の出題が40%を超えるに至った。その一方で、社会・経済史からの出題が2008年度よりも若干減少した。。

【5】素材について
図版やグラフなど、バラエティーに富んだ素材が用いられることがセンター試験の1つの特徴となっている。2009年度も、例年と同様に図版・史料・表を使った問題がいくつか出題されることとなった。


【6】形式について
形式の中心が文章正誤問題であることは従来と変更ない。しかも、2008年度に比べて2009年度はその比重が高まり、設問全体の60%以上に及んだ(2008年度は約45%)。一方、それに伴って単語選択問題が減少して10数%となり(2008年度は約30%)、時代順整序問題が約10%、その他の形式が約5%となっていた。


【7】難易度について
2009年度の平均点は、57.95点だった。問題作成部会の声では、地歴科各科目とも平均点60点を目標としていて、目標に近い数値になったことが分かる。2010年度も、引き続き平均点60点を目標とした作問が行われると考えられる。